アウトドアスポーツが持つ不確定要素は、魅力でもありリスクでもあります。

アウトドアを楽しむ人たちがリスクをコントロールする術を得られれば、いまよりも一歩先まで進むことができるでしょう。

Tight medical worksはアウトドアスポーツイベントへの参画や根拠ある野外医学情報の発信を通して、アウトドアを楽しむ人たちをサポートします。

Services

Tight medical worksはトレイルランニングを中心としたアウトドアスポーツイベントでの救護体制の構築、救護コンサルティングを行っています。

また、野外医学の研究・情報発信を行い、アウトドア事業者様をサポートします。

First-aid System

救護体制の構築

トレイルランニングを中心とした野外スポーツイベントの救護ディレクション&救護チームの派遣

Consultancy on first aid system

救護コンサルティング

ご自身たちで救護チームを組織するアウトドア事業者様への救護体制構築の監修

AED Rental

AEDレンタル

アウトドアイベントの広いエリアをカバーするために多数のAED配備を支援

Medical support

エビデンスに基づいた情報発信

野外医学分野の研究/情報発信、雑誌・web記事監修、アウトドア事業者様へのアドバイス/サポート

トレランレースでよく起きるトラブル

外傷


レース続行可能な傷かを見極め、処置をします。致命的な大出血は現場で迅速に止めることが命につながります。

熱中症・低体温症


夏季のレースでは熱中症が、また天候・標高により季節を問わず低体温症が、発生し得ます。

心臓発作・不整脈


ランニングレースでは5〜10万人に1例の割合で心臓突然死が発生。救命にはAEDが迅速に使用できるよう複数の配備することが必要です。

低ナトリウム血症


レースでよく見られる症状ですが、脱水・熱中症と誤認されることも。過剰な水分摂取が引き起こします。

ハチ刺され


レースによっては毎年のように発生。アナフィラキシーが発生した場合、症状を改善できるのはアドレナリンの注射のみです。

山奥・複数・同時発生


医療スキルだけでなく、確実な状況把握・情報伝達、迅速に現地へ駆けつけ、必要に応じて搬送へ繋げることが重要です。

救護メンバー募集

発展途上にある日本のアウトドア救急医療。レースにおいて救護体制が機能し、大会の安全に寄与できるよう、みなさん一人一人のお力を貸して下さい。

参加している救護スタッフ

  • 医師、看護師
  • 救急救命士、救急隊/救助隊経験のある消防士
  • 野外救急法を学んだ非医療従事者

Contact

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