about

Tight medical worksは野外医学/救急医学の研究・探究を行い、トレイルランニングを中心としたアウトドアスポーツイベントでの救護体制の構築、救護コンサルティング、情報発信の形で還元していきます。

もう一歩先までアウトドアを楽しめる世界に

Mission

野外医学の知見で
アウトドアアクティビティを楽しく

救急医療の知見で
アウトドアスポーツの環境をより良く

アウトドアでは都市でのそれとは違うアウトドアの医学(Wilderness medicine=野外医学)があります。 アウトドアを楽しむ人たちがこれらの知見を得られれば、そのリスクをコントロールできるようになり、いまよりも一歩先まで進むことができるでしょう。

また、スポーツイベントの救護体制に欠かせない救急医療の考え方が、アウトドアスポーツの世界にはまだまだ浸透していません。

Tight medical worksはアウトドアスポーツイベントへの参画や根拠ある野外医学情報の発信を通して、アウトドアを楽しむ人たちをサポートします。

Values

  • エビデンスに基づいて考え
  • 実現可能で
  • 最良の方法を

単なる経験則や直感だけに頼るのではなく、医学的根拠に基づいていることは救護体制の構築や情報発信をする上でとても重要です。我々はそのようなエビデンスを重視することを第一に考えますが、一方それが実現可能でなければ意味がありません。

最良を目指すことはもちろんですが、状況、環境、クライアントの体制、個人の技能等を考慮し、実現可能なベストがなにかを追求していきます。

Tight medical worksには、救急医療・野外医療の経験とノウハウを豊富にもったメンバーの協力により運営しています。

多くの人が集まるアウトドアスポーツイベントにおいて、山間部で複数併発するようなアクシデントへも迅速に対応できる救護体制を構築します。

これまでの経験や蓄積してきたデータをもとに、大会運営者、救護スタッフやランナーへの教育も行っています。

代表

稲垣 泰斗(いながき・たいと)

医師、救急医。2007年、北里大学医学部卒。北里大学病院救命救急・災害医療センターにて、プレホスピタルから集中治療まで幅広い救急医療分野に携わる。同院のドクターカーシステムやRapid response Teamの立ち上げに尽力。同医学部救命救急医学助教として2019年まで在籍。 2013年よりレースの救護体制構築に携わるようになり、野外医学、マスギャザリング医学を深く探究。登山、トレイルランニングを愛好(主な完走レースは以下)。

2020年にTight medical works 開業。
Wilderness Medical Associates Japan 医療ファカルティ統括責任者。北里大学医学部地域総合医療学特任助教。日本救急医学会専門医。

主な完走レース
志賀高原エクストリームトライアングル(2014)、上州武尊山スカイビュートレイル(2014,2018)、Ontake100(2016,2017)、HURT100(2017)、UTMB(2019)、Tarawera Ultramarathon 100Miler(2020)、Burning River 100Miler(2022)、Formosa Trail(2023)

Symbol Mark / Logotype

レースと医療を繋ぐため、我々はコース上を動き回り対応する

「我々の一番の武器は考えること」を表す脳みそ風ロゴタイプ

概要