アウトドアを楽しむために

アウトドアスポーツが持つ不確定要素は、魅力でもありリスクでもあります。

大自然を舞台に全力を尽くしてチャレンジする。その精神をリスペクトする一方で、レース中の事故・傷病で亡くなる人や再起不能となることは避けなければいけません。

Tight medical worksでは、都市部のスポーツイベントとは違うアウトドアスポーツイベントにおいて、環境に則した救護体制を構築し、山間部で複数併発するアクシデントへも迅速に対応できるよう努めています。

発展途上にある日本のアウトドア救急医療が前進し、レースにおいて救護体制が機能し、大会の安全に寄与できるよう、みなさん一人一人のお力を貸して下さい。

Tight medical worksは、一緒にランニングや登山をしていた救急界隈の仲間『KsotaiQ』の協力でスタートしました。

メンバーは医師、看護師、救急救命士、救急隊/救助隊経験のある消防士、野外災害救急法資格保持者などで構成されています。

トレイルレースなどのアウトドアスポーツイベントにおいて救護ディレクター統括のもと、救護本部・救護所・コース上救護のいずれかで救護業務を担っていただきます。

イベントごとに、事前にオンライン上で救護チームの基本的な考え方や活動の実際、基礎知識などを共有します。

救護所のみの担当もあるので、アウトドア経験がなくても構いません。

上記要件に合致し、アウトドアスポーツイベント救護メンバー募集情報の共有を希望される方はフォームより登録をお願いします。

救護を一緒に行ってくれる仲間の輪はゆるやかに全国に広がっていっています。

こういった仲間のおかげで、日本中のアウトドアスポーツイベントが安全にできているといっても過言ではありません。

選手が喜んでくれることはもちろんですが、救護スタッフのみなさん自身が楽しんで、仲間の輪が広がって、新たな知識と経験を持ち帰れることを目指して活動しています。

一緒にアウトドアスポーツの環境を良くしていきましょう！

稲垣泰斗

Tight medical works代表
救護ディレクター

現在メンバー募集中のレース

ご興味を持っていただけた方は、各大会救護メンバー募集フォームからご登録をお願いします。

ご質問などあればContactよりお気軽にご連絡ください。