トレイルランニングフォーラム2025 登壇

トレイルランニングフォーラム2025 パネルディスカッション「山を安全に走るために」に登壇します。

興味深いプログラムがいっぱいあって、個人的には熊谷さんの「山で死にかけた話 告白サロン」が気になっています。

ご興味ある方も冷やかしの方もぜひご参加ご検討ください。

トレイルランニングフォーラム2025

2025年1月12日(日)
北里大学相模原キャンパスIPE棟
神奈川県相模原市南区北里1-15-1 Google map
参加費:4,000円 午後の部のみ:2,500円
主催:日本トレイルランナーズ協会(JTRA)
https://sites.google.com/view/trf2025jtra/

パネルディスカッション
「山を安全に走るために」

2025年1月12日(日)13:45~15:25

野山で行うトレイルランニングには、怪我、遭難、天候急変、野生動物との遭遇等々、場合によっては生命の危機に瀕する危険があります。愉しく安全に山を走るために、救助救護の最前線で活躍する専門家と一緒に「山の安全」に関して考え、山で注意すること、これだけは知っておきたいこと、トレイルランナーなら習得すべきスキルなど、大切なことを共有しましょう。

パネラー

  • 奥宮俊祐
    プロトレイルランナー / JTRA理事。2015年にFunTrailsを立上げ独立。2017年の主催大会での事故をきっかけに「トレイルランナー山の救急車」を目指して活動を始める。 2023年これまでの経験を詰め込んだFAMR(野外救命資格)を開始する。
  • 熊谷久美子
    山岳看護師×登山ガイド。Akita Trail Run Festival副実行委員長。登山講師、登山イベント開催多数。NHK「にっぽん百名山」出演。自称「山岳医療オタク」「脱水研究部」部長「幻覚サロン」ママ 「山で死にかけた話」収集家。
    https://touhoku-yama-nurse-guide.com/
  • 長岡健一
    国際山岳ガイド。日本では数少ない国際ガイドとして活躍する傍ら、検定員を務め後進の育成に従事する。山岳救急の分野でも精力的な活動を行なっており、山での事故をいかに減らすか、リスクマネジメントの必要性を説いている。
    インタビュー:「事故は必ず起こる」からこそいかにその確率を少なくできるか生涯を懸け取り組んでいる。
  • 稲垣泰斗
    救急医。Tight medical works 代表。Mt.FUJI 100、信越五岳トレイルランニングレース、IZU TRAIL Journeyなど複数のレースの救護ディレククターを務め、国内でのトレイルランニングレースの救護体制確立、野外医学の普及のために奔走している。
  • ファシリテーター 福田六花
    医師、レースプロデューサー、JTRA常務理事