ロゴ制作話

ロゴ制作のきっかけ

Tight medical works代表の稲垣がIzu Trail JourneyのTシャツが可愛くて気に入っていて、子どもと一緒に着ていました。そのデザインを手掛けている平馬さんをご紹介いただき、相談させてもらったのがはじまりです。

シンボルマークは思わぬ方向に

当初、シンボルマークとロゴタイプを作ろうと思っていて、シンボルは動物(フクロウ=知恵の象徴、夜も活動、周りを見渡す目など)を想定していました。ですが、平馬さんから「どうしても(稲垣のヘアスタイルの)パーマから脱することができませんでした」と、それに寄ったラフイメージが送られてきました。

(もし公開可能ならそのラフの画像)

そのシルエットが、きのこ(=山のもの)にも「T」(Tightの)にも見えるなと。

救護チームの我々はコース上を動き回って対応するので、シンボルキャラも動きを出しました。「( 稲垣が)割と姿勢良く走るからこっちがいいんじゃない?」と妻からの後押しもありました。結局かなり稲垣寄りのデザインになり、垂れ目も採用しました。

ロゴタイプに込められた想い

(こちらもラフなどあれば)

ロゴタイプは、最初は「tight=結ぶ、レースと医療を繋ぐ命綱」という着想から、ロープをモチーフに文字のアイデアで進めていましたが、 シンプルにしたい、ロープだと救護より救助のイメージが強いなどの理由から路線を変更。

ロゴタイプは視認性を考えてシンプルな文字をシンボル横に配置することも考えました。ですが最後に平馬さんから送られてきたサイケなフォントが脳みそっぽくて、「我々の一番の武器は考えること」というのにも合致するので、サイケな文字のデザインを採用しました。